よくある質問
FAQ(よくある質問)
Q.遺産分割協議書の作り方は?
遺産分割で、相続財産をどのように分けるか決めた場合には、遺産分割協議書を作成します。
相続人全員が署名押印をするのが通常です。
相続財産の名義変更など具体的な相続手続を行う場合には、遺産分割協議書を示す必要があります。
遺産分割協議書には、相続人全員が実印で押印し、印鑑証明書を添付します。
遺産分割協議書が2枚以上になるときは、用紙と用紙の間に契印を押します。
誤字の訂正、修正
遺産分割協議書の文言に誤字や訂正箇所が見つかった場合、修正後の遺産分割協議書を改めて作り直すか、印鑑を使って訂正印により、訂正する方法があります。
訂正印による訂正をする場合、訂正箇所に二重線を引き、二重線に直接訂正印を押し、その近くに正しい記載をします。また、欄外(通常は、上部空白部分)に訂正印を押して「○字削除」「○字加入」のように文字数をその横に記載する方法もあります。